ユーラシア大陸

アテネ2日目 大迫力のパルチノン神殿

 

繁栄を極めた古代都市アテナイの遺跡アクロポリス

 

アテネ2日目。

今日は彼女とアクロポリスへ観光へ。

宿からアクロポリスへはメトロで移動。

宿の最寄りBiktoria 駅から「メトロM1」に乗車。

Omonia駅で「メトロM2」に乗り換え。

アクロポリス最寄りのAcropoli駅で下車。

 

駅を降り、新アクロポリス美術館に向かうと、小高い丘が見えてくる。

丘の上には高い壁のようなものが立っていて、さらにその上には学校の教科書で見覚えのあるアレがあった。

そう、かの有名な「パルテノン宮殿」だ。

やはり現物を見ると胸が躍る。 

 

アクロポリス遠影

美術館には教科書で見た覚えのある彫刻がたくさんあった

 

まずは美術館を見学。

アクロポリス周辺の変遷が見られる模型があったり、パルテノン神殿修復の図解があった。

 

最古にはただ壁があるだけだった。

 

美術館の4F(だったかな?)はフロア全体が彫刻のフロアになっており、たくさんの種類の像が立ち並んでいる。

 

彫刻のフロア
LEGOで当時の街並みを再現。
いろいろな資料も展示されている。

  

  

いったい昔の人はどうやってこれを建てたんだ⁉︎世界遺産「パルテノン神殿」

 

美術館の後はパルテノン神殿があるアクロポリスへ。

アクロポリスは 小高い丘になっている。

中に入るには入場料が必要だ。

ゲートを越え丘を登りきるとそこには巨大な柱がそびえ立っていた。

実物を見るとやはり感動する。

紀元前の昔どうやってこの巨大で高い柱を立てたんだろう?

現代より優れた文明があったんじゃないかとすら思えてくる。

(実はこのパルテノン神殿は1687年に爆発炎上し、ひどい損傷を受け現在も修復中)

 

パルチノン神殿。奥のほうにクレーンや足場が見える。
別角度からのパルチノン神殿。
パルチノン神殿のエントランス?
闘技場。現代のスタジアムにそっくりなつくりだ。
いったい何人の観衆が入る事ができたのだろうか。
こちらは舞台場。演劇や音楽はもちろん哲学者たちが論破しあっていたのかもしれない。
アクロポリスからの眺め。
アクロポリスからはアテネの街が一望できる。

 

本日の教訓

火事には気をつけよう!

 

 

アクロポリス

 

 

-ユーラシア大陸

© 2024 カンタロウの武者修行の旅 Powered by AFFINGER5