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本場トルコのケバプを食す!そのお味は・・・かなりパサパサ⁉︎
イスタンブールにはトルコ名物ケバプのお店がたくさんある!
宿に荷物を置いて身軽になった俺は、すぐに外に繰り出す。
宿の近くはレトロな古い建物が立ち並んでいるが、タクシム広場と呼ばれる街の中心地に近づくにつれて近代的な建物が増えてくる。
街中を歩いているとケバプのお店が目につく。
他に栗を売っている屋台があった。
タクシム広場周辺にはたくさんのケバプ屋と栗の屋台があり、いい匂いがプンプンする。
いよいよ本場トルコのケバプを実食!
我慢できなくなった俺は、たくさんの観光客で人だかりが出来ているケバプ屋でケバプを購入。
日本でお馴染みの、ドラえもんの四次元ポケットみたいな形状のケバプは見当たらない。
のり巻きのように、具をトルティーヤで巻き巻きしたタイプのケバプだった。
「お〜!本場のケバプだ!」
「いっただっきまーす!」
ガブッ!
モグモグ
「⁉︎」
「・・・」
「なんかパッサパサだな〜」
多分あまり脂の乗っていないパサパサの肉にこれまたパサパサのトルティーヤを巻くことによって、パサパサの相乗効果が生まれたのだろう。
もう一口食べる。
ガブッ!
・・・ソースの味も日本のと比べるとあっさり薄味だ。
俺の好みには合わなかった。
本場の味ということで、期待値が上がりすぎていたのだろう。
正直、俺には日本でネパール人が売っているケバプの方が全然美味しいと感じた。
多分日本で売られているケバプは、日本人の舌に合うように味変されているのだろう。
今回行ったケバプ屋「Kızılkayalar Taksim」
気になっていたクリ屋台の栗にも挑戦!
くり屋台はタクシム広場周辺にたくさんあった。
ケバプのリベンジを兼ねて屋台の栗にチャレンジ。
日本でよく見る栗よりふたまわりくらい大きい栗の丸焼きだ。
Looks good!
とても美味しそうだ。
パクリ!
「・・・」
ウーン、微妙・・・
味は無いしパサパサだし。
日本の甘栗ってすげ〜と実感した。
この後もあたりをぶらぶらして宿に戻る。
本日の教訓
こんなにパサパサするなら水分たくさん持って行けばよかった。