成都の街中では俺の苦手なあの匂いが漂っていた。
本場四川の坦々麺！そのお味はいかに
パスポートが見つかりほっとしたらお腹が減っていることに気づく。
成都があるのは 四川省、四川といえば「坦々麺」「マーボードーフ」。
空港の中にはいくつか中華料理店がある。
坦々麺の店に入り、坦々麺と肉まんのセットを頼む。
店内はファーストフード店のような雰囲気でセルフサービスだった。
まずは坦々麺をいただく。
「 ズルズル」
「 ん〜微妙。」
次は肉まん。
「 これまた微妙。」
原因はひき肉だった。
坦々麺も肉まんもひき肉を使うんだけど、このひき肉がぼそぼそで硬くて、骨みたいなものが入っていて美味しくなかった。
それぞれの国の街の匂い。中国は八角、インドはカレー、じゃあ日本の街の匂いは？
成都には空港まで地下鉄が延びていて、街の中心部までこの地下鉄で行ける。
空港にある地下鉄のパンフレットを右手に、電波やWi-Fiがなくても現在地がわかるアプリ「maps me」を左手に成都の中心部へ。
成都の街中を散策してみる。
歩いているとすぐに異変に気づく。
俺の苦手な中国のあの匂いがする。
中華料理の香辛料八角の匂いだ。
町中この八角の匂いが漂っている。
そういえば北京に行った時も同じ匂いがした。
この臭い俺はちょっと苦手だなぁ〜。
ちなみに中国人が日本に来るとそこら中、醤油の匂いがすると悩むらしい。
そしてこれがインドだと町中がカレーの匂いがして、うんざりするらしい（笑）
本日の教訓
青森の「味噌カレー牛乳ラーメン」って凄くない！？だって日本＋インド＋欧米＋中国のコラボレーションだよ！
