グランドバザールにはぼったくりとピカチュウがたくさんいた!
ブルーモスクの次はグランドバザールへ。
グランドバザールは世界で最も広く、世界で最も歴史あるバザール。
東京ドームをひとまわり小さくしたくらいの範囲内に4,000店あまりの店舗がひしめいている。
商品は金、銀、銅製品に宝石類、絨毯や衣類と多岐にわたる。
歩きながら眺めているだけで、楽しい気分になってくる。
そうしてウインドーショッピングを楽しんでいると、例の如く客引きのトルコ人たちが日本語で声をかけてくる。
「イラッシャイマセ〜」
「コンニチハ〜」
「ヤスイヨ!ヤスイヨ!」
「ワタシハ、ニホンガ、ダイスキデス!」
「ピカチュウ!」
「トモダチ!」
などなどベタなモノから適当なモノまでたくさんの日本語が飛び交う。
異国の地でこれだけの日本語を聞くと親近感が湧く人も多いのではないだろうか?
こんな事を言う客引きも何人かいた。
「ワタシハ、ボッタクリデス!」
一瞬吹き出しそうになってしまったが、昨夜ぼったくりから逃げていた観光客を思い出し笑えなくなった。
また、実際にイスタンブールでは日本人がぼったくりや短時間誘拐の被害に遭っている事を知ると、あいつらの言っていることが冗談に聞こえなくなってしまった。(苦笑)
グランドバザール
本日の教訓
初対面でトモダチとかピカチュウとか言ってくるヤツは信用できない。
ぼったくりだと言うヤツは逆に信用できるかもしれない(笑)