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キルギスで泊まった宿はお湯が出ない⁉︎今回利用した宿を紹介。
宿の名前は「Friend Guest House & hostels」
ここで今回泊まった宿を紹介。
ビシュケクの中心街にある安宿。デラックス6ベッド男女共用ドミトリーを予約、お値段は1泊$6.00。24時間受付がいて、 チェックインもチェックアウトも可能。英語対応可。空港への送迎あり。
セキュリティー:◎
清潔感:◎
サービス:○
設備:△
Wi-Fi:◎
とても安いのにベッドや寝室は清潔感がありとても良かった。ただ猫がいるので苦手な人は要注意だ。
またWi-Fi環境がかなり良く、動画を見ていてもイライラしないレベルで旅人には非常にありがたい。
接客も親切で感じが良く、外国人には英語で対応してくれる。
この宿は庭がとても広い。
遊牧民の移動式の家「ゲル」(キルギスなどの中央アジアでは「ユルタ」と呼ばれる。)やテントが張ってあったが、それでも25メートルプールがすっぽり入るくらいのスペースがあった。
ちなみにユルタには誰もいないがテントには旅人が生活していた。
テントは多分、旅人の持ち物だと思われる。
Friend Guest House & hostels
キルギス地獄の冷水シャワー⁉︎
設備面はちょっと驚いた。
2日目に初めてシャワーを浴びたのだが、なんとお湯が出ないのだ!少し待てばお湯になるかと待ったが、ず〜〜っと水のまま。
蛇口間違えたかなと反対側の蛇口を捻るが水のまま。
地獄だった(苦笑)
てか日本だとお湯の蛇口だと赤、水の蛇口だと青みたいに色分けされているけど、こっちは色分けもされていない。
だからどっちがお湯かは蛇口を開いてみないとわからないというありさまだ。
3日目、恐る恐る冷水に身がまえながらシャワーの蛇口を捻ると、あったかいお湯が・・・!
地獄から天国へ!
お湯で体を流せるありがたみが身にしみた。
結局冷水でシャワーを浴びたのは2日目だけだった。
お湯が出なかった原因はよくわからなかった。
日本とは違う⁉︎ビシュケクのトイレでの注意点。
またトイレも日本とは違うところがあった。
それはトイレにトイレットペーパーを流してはいけない事だ。
キルギスの水洗トイレは水圧が弱くトイレットペーパーを流すと詰まってしまうらしい。
だからお尻を拭いたトイレットペーパーはトイレにあるゴミ箱に捨てるのだ。
後でわかるのだが、 トイレの水圧の問題はキルギスだけでなく、多くの途上国で同じだった。
また後進国だと水洗トイレがある方が珍しく、トイレットペーパー自体がない事もしばしばあった。
そしてトイレットペーパーがないところでは、代わりに水の入ったバケツが置いてあった。
使い方は・・・ご想像にお任せします。
途上国に来て初めて、ペーパーをトイレに流せるってすごいことだったんだなと実感した。
本日の教訓
日本のあたりまえは世界に通じない。