昼食はキルギスのB級グルメで!そのお味は・・・
まずはキルギスのハンバーガーを実食。
「グウ〜〜」
ぶらぶら歩いていると腹の虫が鳴る。
そういえば昨日の昼に空港で食べた麻婆豆腐 以降丸一日飯を食っていないことに気づく。
視線の先にハンバーガーショップを見つける。
「 せっかくキルギスまで来たのにハンバーガーか。」
そう思ったが本能には逆らえず、ハンバーガーを購入し食す。
普通にうまかった。
やはり空腹と言う調味料は無敵だ。
しかしハンバーガー1つでは物足りなかったので、何かキルギス独特の食べ物はないかと探し回る。
お次はキルギス人のソウルフード「サムサ」を食す。
しばらく歩いていると、揚げ物の良い香りが漂ってくる。
匂いの発生源はレストラン兼パン屋さん?だった。
店の前面はガラス張りで、なんと外から厨房の様子も伺える。
厨房にはたくさんのカレーパンみたいなもの並んでいる。
そして、大きな火鉢の中ではたくさんのカレーパンみたいなものが炙り焼きにされていた。
熱で生地の中の肉が熱せられて生地の表面から肉汁が滴り落ち、テカテカ光ったそれは揚げパンのように見える。
火が通ってこんがり焼き色がついたそれを、職人さん達が手際よく取り出す。
とてもうまそうだ。
また小麦粉の生地に肉の餡を包んでいる職人さんもいる。
この肉の餡も視覚だけで美味しいのが伝わってくる。
迷わず購入し、実食!
パクリ。
「う、うまい!」
サクフワの生地を越えるとアツアツのジューシーな肉の餡に出会う。
サクフワとジューシーのコラボレーションがクセになる。
これは「サムサ」という料理で、キルギスのピロシキ、そしてキルギスのソウルフードらしい。
キルギス独特のB級グルメに出会えて大満足だった。
本日のお店
AAA・オスゴチョ・ベシュバルマク
キルギス伝統料理のレストラン。テイクアウトもできる。