実際のキルギス人の顔を見ても、それほど親近感は沸かなかった。
ビシュケクの街は日本の中規模地方都市レベル?
空港からのタクシーではすったもんだがあったけど、宿で昼過ぎまで寝てHPが回復。
いざ外へ!ビシュケクの市街地を歩く。
ここビシュケクはキルギスの首都なんだけど、日本の都会育ちの俺には全然首都っぽさを感じない。
「 途上国の首都ってこんな感じなのかな。」
日本の中規模地方都市くらいの規模感だ。
そして大気汚染が激しのか山岳都市だからなのかわからないが街全体が異様にほこりっぽい。
街を歩いていて気付いたこと。それは・・・
また街は生活感に溢れていて、先進国の都会とは別種の活力を感じる。
街を歩く労働者の男たちの背中は、たくましく男らしい。
昨夜のジャイアンやタナカとは大違いだ。
ガタイが良く顔もゴツゴツしていかつい。
昨今の日本人の顔つきとはまるで違う。
「ん⁉︎」
「日本人とまるで違う!?」
すったもんだのせいですっかり忘れていたが、キルギス人の顔は日本人の顔と似ていると言う触れ込みでキルギスに来たのに・・・
全く日本人ぽくないぞ!?
キルギスの人たちは。
⑴ 肌の色は赤黒でオリエント風な感じの人。
⑵ ロシア系の白人ぽい人。
⑶ ⑴と⑵のハーフみたいな人。
大体上記の3パターンに分けられて、割合的には6:3:1くらいのだろうか。
写真に撮って2Dにすれば日本人に似ているように見えないこともないが、3Dで見ると違う民族にしか見えない。
まぁ、あえて言えば日本の天狗にちょっと似てるかなぁ・・(天狗は日本に来た渡来人と言う都市伝説もある。)
後でネットで調べると日本人に似た部族はキルギスの山岳地帯にいるらしいことが判明した。
なのでキルギス人の顔と日本人の顔は似ていないと結論付ける事は出来ないが、 少なくともビシュケクに暮らしているキルギス人の顔は日本人には似ていなかった。
キルギス人を写真で見ると確かに日本人に似てなくもないのだが・・・
本日の教訓
ネットの情報には至らない部分もある。